3 次元レーザースキャナー測量とは

点群データ

従来の測量機器では一か所ごとに単点で測量を行っていましたが、レーザースキャナーでは秒間数十万を超える高密度・高精度のレーザーを照射することで対象を面で測量することが可能となりました。

レーザースキャナーによる測量で得られた三次元データは「点群データ」と呼ばれ誤差も少なく測量精度も高いため、解析、加工することでモデリングや設計図の作成など幅広い用途で活用することができます。

従来の測量に比べ短時間かつ少ない人員で行えるほか三次元データの利用範囲が広いなど様々なメリットがあるためレーザースキャナーによる測量が広まっています。

3 次元レーザースキャナー測量によるメリット

時間短縮

広範囲を短時間で測量できるため、従来の測量方法に比べ大幅な時間短縮が実現できます。
短時間で測量できることを活かし災害現場など迅速な測量が求められる場所でも活躍しています。

安全な測量

ドローンなどを活用し、危険箇所でも離れた場所から安全に測量が可能です。解体現場や災害現場など作業
員に危険が及ぶ可能性のある場所でも安全かつ効率的にデータを取得できます。
また、これまでの空からの測量である航空レーザー測量や航空写真測量などと比べて安価で実施できます。

最新技術

レーザーによる測量では明かりの灯せない洞窟や建物、触れてはいけない文化財など従来の方法では難しかった対象の測量がおこなえます。
森林調査では木々を一本一本調べるといった方法とる必要がなくなり大幅な時間やコストの削減が可能になります。

カラー

レーザースキャナーでは色の取得も可能な為、写真のようで視覚的にわかりやすいデータを提供できま
す。VR 技術との連携により疑似的な内部調査や状況把握に活用しているところもあります。

【その他詳細】

■ 測定不可な対象物がある
3D スキャナでの測定は、光線を照射して測定する対象物が光を反射することが前提となっています。そのため光を反射しない黒い対象物や光沢のある対象物、水面などの鏡面状の物はうまくスキャンすることができず、取得したデータが十分でない場合もあります。

■ データの操作環境
データを扱うためにはハイスペックなPC や高額なソフト、操作知識が必要となり測量のお客様であっても簡単に取り扱う事が難しいという問題がありました。弊社では、スマホやweb 上で感覚的に操作可能なクラウド型閲覧システムを導入し、お客様自身で3D データを操作していただけるサービスもご用意しております。